ドローンフライトプランナー
Niantic Ingress Intel Map 向けの IITC ドローンルート計画プラグインです。
Drone Flight Planner は、現在 Intel Map に読み込まれているポータルから長距離ドローンルートを生成します。通常の距離ベース計算に加えて、S2 可視性メカニクス、キージャンプ制限、戦術オーバーレイ、JSON の入出力に対応しており、より実践的なドローン運用計画を立てたい Ingress エージェントに向いています。
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クレジット: オリジナルのコンセプトとプラグインは 57Cell によって作成されました。S2 メカニクス対応やパフォーマンス改善を含む拡張と保守は Cloverjune が担当しています。
このプラグインが向いている人
長いドローンチェーンを計画したい人、ルート候補の差を比較したい人、作成した結果をあとで再利用したい人に向いています。特に scanner の到達範囲、key の使用方針、S2 可視性がルート品質に影響する場面で役立ちます。
主な機能
- 表示範囲ベースの計画: 現在のマップ表示内にあるポータルから到達グラフを構築します。
- 複数の最適化目標: ホップ数重視、キージャンプ削減、バランス重視を選べます。
- S2 メカニクス対応: 必要に応じて、単純な距離判定から S2 セルベースの可視性ロジックへ切り替えられます。
- JSON 入出力: 計画を保存して、リロード後や別デバイスでも再利用できます。
- ローカル自動保存: 最新の計画を localStorage に保持し、すばやく復元できます。
- 戦術オーバーレイ: アクティブな S2 セルや一方通行ジャンプ警告を表示できます。
計画の流れ
- IITC ツールボックスから
Plan Drone Flightを開きます。 - 対象エリアへ移動し、
Use Portals In Viewを押します。 - 地図上で開始ポータルを選択します。
- 目標、検索アルゴリズム、S2 設定、key 方針を選びます。
- 生成されたルートテキストと地図上の線を確認します。
- 結果を保持したい場合は
Export Planを使います。
オプション解説
| グループ | オプション | 意味 |
|---|---|---|
| 最適化目標 | Min Hops / Balanced / Min Keys |
総ホップ数と長距離 key ジャンプのどちらを優先するかを調整します。 |
| 検索アルゴリズム | None, Greedy, Balanced, Perfect |
速度と結果品質のバランスを取ります。Perfect は最も重く、最も徹底的です。 |
| S2 メカニクス | Use S2 Mechanics |
単純半径ではなく、S2 セルベースの可視性ロジックを使います。 |
| S2 詳細 | S2 Level (16 or 17) |
到達判定や警告表示に使うアクティブグリッドの粒度を設定します。 |
| Scanner 制約 | Scanner View Radius (m) |
計算に使うドローン可視半径を設定します。通常は 550m です。 |
| 戦術オーバーレイ | Show One-Way Warnings, Display Active Grid |
逆向きが難しいジャンプや現在の S2 セルを地図上に表示します。 |
| 長距離ジャンプ | Allow Keys (<1.25km) / No Keys |
scanner 範囲外からハード上限までの key ジャンプを許可するか決めます。 |
ボタンと操作
計画コントロール
Use Portals In Viewは、現在画面にあるポータルを取り込みます。Switch End to Startは、現在ルートの終点から計画を続けます。Export to DrawToolsは、ルート線を DrawTools に渡します。Export Planはiitc-drone-plan.jsonを保存します。Import Planは、互換 JSON データを読み込みます。
キャッシュ操作
Clear Startは全体を消さずに開始点だけを外します。Clear Unusedは主経路に使わないポータルを削減します。Clear Mostは主経路と周辺だけを残します。Clear Allはキャッシュと自動保存計画を消します。More Infoはクレジットやストレージ注意事項を表示します。
データ保存と安全性
設定と自動保存された計画は localStorage に保存され、主に plugin-drone-flight-planner-settings と drone-flight-plan-autosave を使います。密度の高いエリアで何度も試行すると、保存量が増えやすくなります。
重要: localStorage の容量は他の IITC プラグインとも共有されます。大きなルートキャッシュを放置すると、別プラグインが状態を保存できなくなることがあります。不要になったら Export Plan の後に Clear All を行うのがおすすめです。
JSON 計画フォーマット
エクスポートされる計画には、ルート情報と最小限のポータル辞書が含まれます:
{
"name": "Drone Flight Plan",
"version": "1.0",
"startPortalGuid": "....",
"path": ["guid1", "guid2", "guid3"],
"graph": { "guid1": ["guid2"] },
"portals": {
"guid1": { "name": "Portal A", "lat": 35.0, "lng": 139.0 }
}
}
ルート上のポータルが現在の画面に読み込まれていなくても、インポートした計画から必要な情報を再構築できるため、計画の継続や端末間移動がしやすくなります。
パフォーマンスについて
- ルート品質と計算時間は、現在表示している範囲のポータル密度に大きく左右されます。
Perfectモードはタイムスライスで UI 固まりを減らしますが、密集エリアでは依然として重くなります。Clear UnusedやClear Mostを使うと、反復計画時のグラフサイズを抑えられます。- 地図が重いと感じたら、アクティブグリッドや一方通行警告など不要なオーバーレイを切ると改善しやすいです。
FAQ
- このプラグインは現在読み込まれているポータルだけを使いますか? はい。計画の基礎は現在の Intel Map 表示内にあるポータル、またはインポートした計画データです。
- S2 メカニクスを使う理由は何ですか? 単純な直線距離よりも、実際のドローン可達性に近い判定が必要な場合に有効です。
- 計画を別端末へ移せますか? はい。JSON をエクスポートして、別ブラウザや別端末で読み込めます。